出産予定日が近づいてくると、「いつ陣痛が来るんだろう」とソワソワしてしまいますよね。
そしてこんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
・赤ちゃんが大きくなり過ぎたら、出産大変そう
・出産予定日になるのに、陣痛ってくるのかな?
・出産予定日を過ぎてしまった。薬を使わないといけないの?
特に始めての出産だと、不安ですよね。
私も実際にこの陣痛促進のツボを押してみましたが、驚きの効果がありました。
それも2つのポイントの時間にツボを押したということも、効果があったのかな?と思います。
体験談も踏まえ、ご紹介していきます。
今回は1歳の男の子のシングルマザーが語る
・ツボを押してどれくらいで陣痛が来た?【体験談】
・陣痛促進のツボを押すときの注意点
・他の陣痛が早く来る方法
についてご紹介していきます。
陣痛促進のツボ押しのやり方
陣痛促進のツボ押しをする時には、ゆっくりと呼吸をしながら押すようにしましょう。
押す力は程よい痛み、痛みが気持ちいいと感じるくらいの力でするようにしてください。
今回は2つのツボをご紹介していきます。
「陣痛よ早く来い!」と強く押し過ぎるのはやめましょう。
私はグリグリと強くやってしまいましたが。(笑)
三陰交のツボ
三陰交というツボは、陣痛を早くするという効果と安産になるという効果もあります。
私も実際にこのツボを押しましたが、効果がありました。
また妊娠中だけではなく、生理痛や生理不順にも効果があるツボです。
出産後に生理が始まったときに、生理痛が強くなったと感じる人や、生理が少し長くなった人もいるので、そんな時にも効果的です。
そんな時に、思い出していただけたら嬉しいです。
三陰交というツボは、足にあります。
くるぶしの内側に、ポッコリとした骨があると思います。
そのくるぶしの骨の高いところから、指4本上に上がったところに三陰交というツボがあります。
太衝のツボ
次に太衝というツボは、陣痛を早くするという効果とむくみに効果があるツボです。
妊娠後期になると、足のむくみが気になる方も多いと思います。
むくみが気になるといっても、陣痛が来てしまうことがあるので押す時期には十分注意してください。
妊娠中以外にも、目の疲れやストレス、生理痛や冷えなど、いろんなものに効果があるので覚えておくといいですね。
私も一時期むくみがひどく、捻挫をしたようにパンパンになっていました。
太衝というツボは足の甲にあるツボです。
足の親指と人差し指から足首に向かって骨を触っていくつ、つながっている場所があると思います。
そのへっこんでいる場所が太衝というツボです。
ツボを押してどれくらいで陣痛が来た?【体験談】
私は出産予定日の約1週間前に出産をしたのですが、陣痛促進のツボはかなり効果がありました。
というのもツボを押した時期がよかったのかもしれませんが、初めてツボを押して3時間で陣痛が来たんです。
私が定期健診で行っていた病院では、なかなかエコーをせず赤ちゃんの大きさが分かりませんでした。
ただ里帰り出産で病院が変わり調べてもらったときに、2週間で400gも赤ちゃんが大きくなっていたんです。
今考えると病院が変わったので誤差と分かるのですが、「巨大児になったらどうしよう!」とかなり焦りました。(笑)
出産予定日も近いということと巨大児に焦りツボを押したのですが、後からツボを押した時間がよかったのかな?と思いました。
赤ちゃんが生まれやすい時間がある?
私は意識してツボを押したわけではないのですが、後から調べてみると赤ちゃんが生まれやすいときにツボ押しをしていたんです。
というのも、陣痛は潮の満ち引きに関係すると聞いたことがある人も多いと思いますが、私はまさにそれだったんです。
というのもツボを押し3時間後、深夜に一度陣痛がきて、朝方弱まってしまいました。
そこからまたお昼にかけて強くなっていったのですが、まさに満潮の時間と一致したんです。
そしてもう一つ、新月・満月です。
実は医学的にまだ解明されていないのですが、新月と満月の1日前と3日後に生まれる赤ちゃんが多いんです。
ちなみに私はまさに満月の3日後でした。
私は意識してこの日、この時間にツボを押したわけではないのですが、初めてツボを押してわずか3時間で陣痛が来たのは、タイミングが良かったのかな?と思います。
満月、新月のタイミングはなかなか難しいかもしれませんが、満潮の時間を狙ってみるのもいいかもしれません。
もちろんたまたまだったのかもしれません。(笑)
陣痛促進のツボを押すときの注意点

陣痛促進のツボを押す時には、時期に十分注意しましょう。
というのも安産になるからといって妊娠初期や中期に押してしまうと、流産をしてしまう危険があります。
また妊娠後期になったからと言っても、赤ちゃんの体重や成長が生まれても大丈夫な時期なのか確認するようにしましょう。
わが子は約3000gで出産しましたが、小さい子よりもおなかの中で大きく育ってくれていたほうが育てるのも楽になると思います。
もちろん巨大児(4000g以上)になると出産も大変になってしまいますが・・・。
妊娠36週以降になると、定期健診が1週間に1回になると思います。
子宮口を毎回診てもらうようになると思いますが、出産の時期が遅そうだったり赤ちゃんが大きく育ちすぎているなど医師と相談しツボを押すようにしましょう。
またこのツボを押したからと言って、必ず陣痛が来るわけではありません。
私は数時間してから陣痛が来ましたが、効果には個人差があり「効果がなかった」という口コミもよく見かけます。
他にも陣痛を繰る方法がいくつかあるので、ご紹介していきます。
他の陣痛が早く来る方法

ツボ押しの他にも、陣痛が早く来る方法はいくつかあります。
安産につながるものもあるので、是非試してみてください。
安産ティー
飲むと安産になると言われているラズベリーリーフティーをご存知ですか?
ラズベリーリーフティーは子宮の収縮を促す効果があるため、妊娠32週以降からではないと飲んではいけません。
安産ティーと呼ばれる理由は、飲んだ人の陣痛の痛みが弱くなったり、出産の時間が短くなるからです。
そして産後には、母乳が出やすくなるというこうかもあります。
もちろんカフェインは入っていないので、妊娠中も授乳中も安心して飲むことができます。
実際に私も飲んでみましたが、飲んで少ししてから支給が収縮する感じがありました。
安産ティーを飲むときには、量をしっかり守るようにしましょう。
私はティーパックがもったいないと思い、少し多くお湯を入れました。
するとお腹に痛みが出るくらい子宮が収縮したことがありました。
ただ安産ティーのおかげか、早く生むことができました。
赤ちゃんが生まれると、ミルクを作るときに安全な水を使ってあげたいですよね。
ただ妊娠中でも、母子手帳を見せるとウォーターサーバーが安くなることもあります。
使いやすさや値段、デメリットなどをベスト3でまとめているので、参考にしてみてください。

母乳マッサージをする
母乳マッサージをすることも、子宮が収縮し陣痛が早く来やすくなります。
こちらは赤ちゃんが生まれてもいい生産期(妊娠36週以降)からするようにしましょう。
母乳マッサージをしておくと、皮膚の伸びがよくなり、赤ちゃんも母乳を吸いやすくなります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、吸う力が弱いので始めは難しいと思いますが、吸ってもらうことで母乳も出やすくなっていきます。
私は産後5日までは全く出ませんでしたが、だんだんと量も増えていきました。
赤ちゃんが生まれたのに母乳がでなかったり、他の人は出ているのに・・・と落ち込んでしまいやすいですが、出るようになっていくので考えすぎないようにしましょう。



陣痛促進のツボについてのまとめ
出産予定日が近づいてくると、いろいろ考えてしまったり不安なことがあると思います。
私は陣痛促進のツボ押しをすると、その3時間後に陣痛が来ました。
ツボ押しをした日や時間がよかったのかもしれません。
初めての出産は怖いと感じると思いますが、私はできればもう一人は産みたいなと思いました。
それくらい自分の子供はかわいいものです。
出産が少しでも楽になるように、安産ティー(ラズベリーリーフ)も是非試してみてください。
このブログでは、妊娠中や育児が楽になる方法をまとめています。
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