妊娠超初期症状に出血があるといいますが、初めての妊娠だと本当に着床出血なのか見極められるか不安ですよね。
「生理かな?」と思って飲酒やたばこなどを続けてしまうと、赤ちゃんがうまく成長できなくなることもあります。
また、生理以外にもストレスやホルモンバランスで出血が起こることもあるんです。
今回は、
・間違えやすい出血
・妊娠超初期症状とは
についてご紹介していきます。
初めての妊娠や子育てって不安なことが多いですよね。
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着床出血と生理の違いや時期
そもそも着床出血とは、受精卵が子宮(子宮内膜)に着床するときに出血することをいいます。
実は子宮内膜の中に受精卵が入っていくときに傷がつき、その時に出血するのだそうです。
受精卵が入るほどの小さな傷なので、出血はわずかです。
その為、おりものに少量混ざっていたり、少しだけ鮮血が出るくらいです。
鮮血が出たとしても、2~3日くらいと短く、おりものシートで足りるくらいの量なので生理とも区別しやすいと思います。
着床した時に出血するので、生理予定日の2~3日前後にみられることが多いです。
元々生理の量が少ないという方は時期が近いので、「生理か」と間違えてしまう方が多いのだと思います。
不安な人は、「妊娠超初期症状」を次に紹介しているので、参考にしてみてね。
ママは生理予定日前から気づいたらしいよ!
ちなみに着床出血は全員にあるわけではなく、4人に1人以下の人しかられません。
実際に私も妊娠した時に、着床出血はありませんでした。
着床出血がない可能性のほうが高いので、体調や体に注意してください。
妊娠した時の症状とは
上記でも紹介した通り、着床出血は全員にあるわけではありません。
その為、着床出血だけで妊娠しているかどうかを見極めるのは難しいんです。
妊娠超初期症状については、私が実際に妊娠した時に生理予定日前から気づいた症状についてまとめています。
また妊娠検査薬や病院には、いつから行けるのかについても紹介しています。



間違えやすい出血
出血の量で生理とは区別がつきやすいですが、実は他にも出血する可能性があります。
その出血と間違えてしまう可能性もあるので、こちらも紹介していきます。
ホルモンバランスによる出血
妊娠に関係なく、ホルモンバランスが乱れることによって出血することがあります。
これはストレスや年齢など様々な原因があり、誰でも経験するかもしれないものです。
排卵期出血とは
排卵期には卵巣内の卵胞からエストロゲンの分泌量が急激にアップ・ダウンします。この急激なエストロゲンの分泌量変化により、一部の子宮内膜が剥がれ落ち、生理様の出血が起こることがあります。無排卵性出血とは
排卵が障害されると卵胞は黄体に変化せず、プロゲステロンの分泌がないまま卵胞は退縮して行きます。それと同時に卵胞から分泌されていたエストロゲンの分泌量も徐々に低下するため出血を起こします。
引用:>>アイレディースクリニック
生理が長かったり短かったりと生理不順になったり、生理と生理の間に出血があったりと症状が出ます。
子供はいらないと思っていても、子宮はホルモンを作る場所でもあるので、女性にとってとても大切です。
これらの症状がある場合には、一度検査を受けておきましょう。
妊娠による出血
妊娠することによって、着床出血以外にも出血する可能性があります。
妊娠すると赤ちゃんに栄養を送るために胎盤が作られます。
この時に血がたまってしまったり、ポリープのように小さな粒ができてしまい出血してしまう危険があります。(絨毛膜下血腫、胞状奇胎)
他にも子宮外妊娠や、妊娠初期は流産をしてしまう危険も高いです。
こういった危険もあるので、生理が遅れたり妊娠検査薬で妊娠が分ったら、妊娠5~6週(生理予定日から2週間後)に病院に行くようにしましょう。
定期健診も赤ちゃんの成長やお母さんの体の変化を見る大切な健診です。
必ず行くようにしてください。
性病やがん
性病やがんは症状が出ないことが多いですが、出血によって気づくこともあります。
例えば炎症を起こしたり、がんなどによりホルモンバランスが乱れることで出血することがあります。
性病も妊娠しずらい体になってしまったりと、後から後悔することもあります。
定期的に子宮の検査をするようにしましょう。
妊娠超初期症状の出血についてのまとめ
妊娠すると着床出血があるといいますが、実際には4人に1人以下の人しかありません。
なので着床出血で妊娠しているかどうかの見極めをしないようにしましょう。
着床出血は量が少なく、おりものに混ざっていたり少量の鮮血があったりしますが、2~3日で終わります。
妊娠すると体調も崩しやすくなったり、赤ちゃんへの心配もあります。
妊娠5~6週(整理予定日から2週間後)には、病院で診てもらうようにしましょう。
着床出血(妊娠)ではなかったとしても、ホルモンバランスの乱れや子宮がんなど危険もあるので、出血があった場合には病院を受診するようにしましょう。