妊娠中にベビーグッズの準備でおむつを買うと思いますが、初めての育児だと悩むことが多いですよね。
私も実際、こんなことで悩みました。
・新生児用のおむつって何袋買ったらいい?
・おむつってどこのがいいの?
・おむつでかぶれちゃうかな?
「おむつも多いにこしたことはない!」と思っていましたが、そんなことはありません。
まとめ買いには要注意です。
またおすすめのおむつをご紹介します。
今回は1歳の男の子のシングルマザーが語る
・新生児用のおむつは何袋いる?
・背中漏れしてしまったときの対策
・おすすめのおむつはどれ?
についてご紹介していきます。
新生児用のおむつっていつまで?
そもそも新生児とは、生後4週間(28日)までの赤ちゃんのことをいいます。
なので基本的には新生児用のおむつは、4週間分を準備しておきましょう。
ただ生まれた時の体重が小さかったり、4000gを超えるほど大きい子は、4週間ではない可能性もあります。
その場合には、入院中や退院するときに助産師さんに聞いてみてもいいと思います。
僕が生まれた時の体重は、約3000gだったよ。
ちなみに私の母はかなりの心配症で、「多めに買っておけばいいじゃない。どうせ使うんだから」という感じでした。
私も初めての育児だったので、「そうなんだ」くらいにしか思っていませんでしたが、生後1ヵ月を少し過ぎただけなのに、おむつが合わなくなりました。
というのもうんちをするたびに、毎回背中や足の隙間から漏れるようになったんです。
本当に1~2週間くらいの差しかありませんが、ミルクの量も変わってくるので、4週間で使い切れる量にし多めに買わないように注意しましょう。
赤ちゃんが生まれて1年間は、本当に成長にびっくりすると思います。
数ヵ月で10cm伸びたり、体重も見る見る大きくなっていきますよ。
新生児用のおむつは何袋いる?

初めての育児だと、「4週間分って何袋いるの?」となってしまいますよね。
実際に何袋いるのかや、注意点についてご紹介していきます。
4週間分って何袋?
新生児用のおむつは、基本的に1袋に90~110枚くらい入っていることが多いです。
なので新生児用のおむつは、2袋準備しておきましょう。
もし4週間もたたずに使い来てしまった場合には、Sサイズに変更してしまいましょう。
というのも1袋を使いきるのに、1~2週間かかってしまうので、3袋の半分くらいから漏れてしまう可能性が高いです。
背中漏れをしてしまうと着替えさせたりするのも大変ですし、なかなかすぐに洗濯をするのも難しいと思うので早くなくなっても2袋にしておきましょう。
新生児の赤ちゃんは、実は結構便秘になりやすいんです。
母乳やミルクといった水分ばかりなので、便秘になりにくそうと思いがちですが、わが子は3日以上でないこともありました。
便秘になったときの対策をご紹介していますので、是非参考にしてみてください。

1日何回変えるの?
新生児の赤ちゃんは、母乳やミルクをあげる前に毎回おむつを変えるようにしましょう。
生まれて間もないうちはうんちを体にためることができないので、1日に何度もうんちがでます。
かぶれてしまう原因にもなるので、毎回しっかりときれいにしてあげましょう。
新生児の赤ちゃんは3~4時間ごとにミルクをあげるので、1日6~8回おむつを変えてあげてください。
よく病院で「3時間ごとに起こしてミルクをあげてください」と言われることがあるかもしれませんが、起きない場合にはそのまま寝かせていても基本的には問題ありません。
もし汗をかいていたり、体重の増え方がゆっくりの場合には、3時間おきに増やすようにしてみましょう。
かかりうつけの病院や、ママ・パパの育児方針によっても変わるので、相談してみましょう。



おむつ替えをするときの注意点
新生児の赤ちゃんは特に、おむつを替えている最中におしっこが出てしまうことがあります。
わが子は男の子なので、何度もかけられたことがあります。(笑)
床が濡れてしまうこともありますが、赤ちゃんの着ている服や布団も濡れる可能性があるので注意してください。
おむつを変えるときには、女の子はお尻の下に必ずおむつを敷いておくようにしましょう。
男の子は飛ぶ可能性があるので、おむつやティッシュなどをかぶせておくと安心です。
男の子のおむつを変えるときは、「今出ていないかな?」とチラッと確認してからおむつをひらくようにしましょう。
もしオマタがいつもよりふっくらしていたら、もう少ししたら出る合図なので要注意です!(笑)
背中漏れしてしまったときの対策
うんちが背中漏れをしてしまった時って、どこから手をつけていいのか分からなくなりますよね。
・おむつを先に変えるべき?
・着替えるときに、他の場所についてしまう
・何から手を付けたらいいの?
こんな背中漏れの時にあると便利なのが、ペット用のおしっこシートです。
使い捨てができるので、汚れても安心です。
普通のおむつ替えをするときに敷いておくと安心ですよ。
寝返りができるようになると、おむつを交換中に動き出してしまうのでうんちを変えるときにも大助かりです。
これは買っておくべきです!
背中漏れをしてしまうと服を脱がせるだけでも大変ですが、おしっこシートのうえであればついても捨てられるのでかなり楽に変えられます。
もしすぐにお風呂に入れられるようであれば、脱がせたらお風呂に直行しましょう。
ただ家に一人で冬場の寒いときには、お風呂の準備が難しいこともあります。
そんな時にはティッシュやおしりふきできれいに拭きとり、暖かいタオルで仕上げに拭いてあげましょう。
おすすめのおむつはどれ?


まだ離乳食も食べられない時期の赤ちゃんは、ゆるゆるうんちなので背中や足の隙間から漏れてしまうことがあります。
私は子供が生まれて数ヵ月はパンパースを使っていましたが、よく背中漏れをしていました。
そこから他のおむつを使ってみましたが、ムーニーのおむつがかなりおすすめです。
ムーニーのおむつは、腰回りのゴムがしっかりフィットしてくれるので、背中漏れしにくく安心です。
またミルクの量が増えるSサイズ以降からは、特に背中漏れしやすくなります。
ムーニーのパッケージにも書いてあるように、ゆるうんちストッパーやポケットがついています。
私はムーニーに変えるタイミングが遅かったですが、背中漏れで悩んでいる方は是非ムーニーを試してみてください。
新生児用のおむつについてのまとめ
初めての育児だと、ベビーグッズってどれをそろえていいか分からないですよね。
心配で新生児用のおむつを多く買おうと思うかもしれませんが、4週間で使い切れる2袋にしましょう。
多く買ってしまうと4週間で使い切れず、背中や足の隙間から漏れてしまうことがあります。
離乳食を食べられるようになるまでの赤ちゃんは、ゆるゆるうんちなので背中漏れしやすいんです。
なので腰の部分がしっかりしているムーニーが、かなりおすすめです。
もし背中漏れをしてしまった時には、使い捨てができるペット用のおしっこシートを敷いておくと安心ですよ。
寝返りができるようになるとおむつ替えをしている時にも動いてしまうので、普段のおむつ交換の時にもあると便利ですよ。