初めての育児だと分からないことばかりで、不安に思うことって多いですよね。
よく「ずっと抱っこしていないと赤ちゃんが泣いてしまう」という話を聞いたこともあると思いますが、逆に泣かないと心配になってしまいますよね。
・新生児ってこんなに寝るもの?寝てばかりで大丈夫?
・お腹がすいた・おむつの不快感で泣かない
・目が合わないけど、もしかして障害がある?
・サイレントベイビー?
赤ちゃんが泣かないと障害などを心配してしまうかもしれませんが、新生児はよく寝るものです。
実際に新生児のわが子は本当に手のかからない子でした。
新生児の時は・・・。(笑)
今回は1歳の男の子のシングルマザーが語る
・新生児の睡眠時間はどれくらい?寝てばかりで大丈夫?
・新生児の発達障害って見分けられる?
についてご紹介していきます。
新生児の赤ちゃんが泣かない理由
まず新生児の赤ちゃんは、あまり泣かなかったり寝てばかりの子って結構多いんです。
赤ちゃんが泣かない理由を2つご紹介します。
性格上あまり泣かない
赤ちゃんが泣く理由は、「お腹が空いた」「おむつが気持ち悪い」「眠れない」など、いろんな理由があります。
また抱っこしたら泣き止んだなど、赤ちゃんが「抱っこしてほしい」「さみしい」と思って泣く場合などもあるんです。
ただ性格がおっとりしている子や、物音などでも寝ている子もいるように、赤ちゃんの性格によっても泣く回数は違ってきます。
ちなみにわが子は本当によく寝る子で、新生児のうちはミルクを飲みながら寝てくれていたので、寝かしつけもせず本当に手がかかりませんでした。
また1歳になった現在も、うんちをしてもそのまま遊んでいることがあります。
そのまま手押し車にまたがっていることもあるので、赤ちゃんがみんな「おむつが不快で泣く」ということはないので安心してください。
ただ生後1ヵ月半からは黄昏泣きとずっと抱っこしていないと泣く子になってしまいました。
新生児のうちは4時間くらいずっと寝ている子も多いので、泣かなくても心配ないことが多いようです。
発達障害がある
発達障害がある場合にも、泣かない赤ちゃんは多いようです。
発達障害では言葉の遅れや、コミュニケーションがうまくとれないなどが現れることがあります。
赤ちゃんが泣くのは、お母さんたちとのコミュニケーションでもあります。
なので泣かない場合には、発達障害の可能性があります。
ただ新生児のうちに見分けることは困難で、もっと大きくならないと医師も判断できないようです。
なので新生児のうちに泣かなかったり、コミュニケーションがうまくとれないことは心配する必要がありません。
もし心配なことがあれば、医師に相談してみるのもいいと思います。
「発達障害なの?」と心配になってしまうと、ストレスも溜まってしまいますよね。
診察してもらうと、安心できると思います。
新生児の睡眠時間はどれくらい?寝てばかりで大丈夫?

新生児の睡眠時間の平均は、15~20時間です。
新生児でも睡眠時間には個人差があり、少ない子もいれば4時間くらいずっと寝ている子もいます。
赤ちゃんがもし3時間おきに30分起きたとすると、1日に4時間起きていることになります。
なのでおむつを替えて、ミルクを飲んだらすぐに寝てしまうという子もいるんです。
特に母乳とミルクの混合だとあげるのに時間もかかるので、寝かしつけもせず寝ることも多いと思います。
ちなみにわが子は混合育児をしていましたが、4時間たっても起きないこともよくありました。
起こすのも大変で、母乳を飲みだすとコロッと寝てしまったり、寝ながら飲んでいる感じでした。(笑)

新生児の発達障害って見分けられる?


発達障害といっても1つではないため、医師であっても分かる時期は違てきます。
生後6ヵ月で分かるものもあれば、3歳以降になって分かる場合もあります。
また勉強をするようになってから、発達障害だと分かることもあります。
発達障害のチェック
発達障害がある場合には、このようなことをチェックされます。
・人見知りをするか
・目が合うか
・物や人を指させるか
・抱っこや腕などに抱き着いてくるか
・大人のマネをしようとしているか など
ただこのようなチェックは、まだ新生児のうちには判断することができません。
特に生まれたばかりの赤ちゃんは、何か動いているかな?と分かるくらいの視力しかありません。
目が合わないことも当たり前なので、安心してください。
不安な時は定期健診で相談する
もし新生児のうちで、何か気になることがある場合には、定期健診で医師に相談してみましょう。
1週間健診や1ヵ月健診があるので、その時に医師や助産師さんに聞いてみましょう。
また生後2ヵ月から予防接種ができるようになったり、定期健診もあります。
0~1歳のうちは特に病院に行く回数も多いと思うので、気になることはしっかり質問するようにしましょう。
泣かない赤ちゃんへの接し方は?
赤ちゃんが泣かなかったとしても、時間を決め母乳やミルクをあげたり、おむつを変えてあげるようにしましょう。
また昔は「抱き癖がつく」と言われていましたが、抱き癖などはないので安心してください。
むしろたくさん抱っこをしたり声をかけたり、スキンシップを取ってあげることが大切です。
生後1~2ヵ月は「泣きのピーク」と呼ばれ、1日のうちで赤ちゃんが泣いている時間が最も長い時期です。
もちろんこの時期にも個人差はあり泣かない子もいますが、黄昏泣きもありずっと泣いているという子もいます。
わが子は黄昏泣きもあったり、抱っこしても泣き止んでくれないということもありました。
新生児のうちはよく寝る子でしたが、生後1ヵ月半ごろから急に変わりました。



新生児の赤ちゃんが泣かないことについてのまとめ
新生児の赤ちゃんは、1日のほとんどの寝て過ごしています。
その為母乳やミルクを飲むと、すぐに寝てしまうという赤ちゃんも多いです。
赤ちゃんがあまり泣かないと「発達障害があるのでは?」と心配になるかもしれませんが、新生児のうちから見分けるのは医師でも難しいんです。
早ければ生後6ヵ月、遅いと勉強をするようになってから気づいたりと様々です。
0~1歳までは、予防接種や定期健診など病院に行くことも多いので、気になることがあれば医師や助産師さんに相談するようにしてみましょう。
そして赤ちゃんが泣かなくても、抱っこをしたり話しかけたり、しっかりとスキンシップを取るようにしてあげてくださいね。