赤ちゃんがラッパをプープー吹く姿って、とってもかわいいですよね。
ただ赤ちゃんに「ここ(ラッパ)をフーってするんだよ」と言葉で教えるのはなかなか難しいものです。
そして、赤ちゃんがラッパを吹けるようになっているサインを見極めてあげることも大切です。
今回は、
・渡して3回で吹けるようになった練習方法
・おすすめのラッパ
についてご紹介していきます。
わが子はラッパを始めるタイミングがよく、生後7ヵ月から、しかも3回渡しただけで吹けるようになりました。
渡すタイミングもよかったのもあるので、是非参考にしてみてください。
赤ちゃんはラッパはいつから吹ける?
赤ちゃんがラッパを吹けるようになる時期には個人差があり、一般的に生後8ヵ月~1歳くらいと言われています。
早い子であれば、生後6ヵ月ごろから吹ける子もいますが、焦ってしまうと余計吹いてくれなくなることがあります。
「ラッパは楽しいもの」と赤ちゃんが思えるように、周りの大人も楽しそうにしたり、できたときにはしっかりと褒めてあげることが大切です。
赤ちゃんも音が出たことに始めはびっくりするかもしれませんが、自分で音が出せる楽しさを知ると、自分からどんどん吹くようになりますよ。
ラッパが吹けるようになると、筋肉も鍛えられたり、脳が刺激されたりとメリットもたくさんありますよ。
ラッパを吹けるようになっているサインは?
「そろそろラッパを買ってあげようかな」と考えている時、赤ちゃんのこんなところに注目してみてください。
それは「ストローで上手に飲めるようになったか」です。
ラッパを吹くときに、唇の筋肉がしっかりしていないと、空気が漏れてしまい上手に音を鳴らすことができません。
吸うときであれば密着しやすいのですが、吹きながら唇を密着させれるようにならなければいけません。
もちろんラッパの練習をしていても、鍛えられます。
早い時期からラッパを吹かせたいときには、吸っても音が出るラッパを選んであげるのもポイントですよ。
唇の筋肉がついてくると、よだれも少し流れにくくなってきますよ。
渡して3回で吹けるようになった練習方法
現在私は1歳の男の子を育てていますが、わが子は生後7ヵ月からラッパを吹けるようになりました。
しかも、渡して3回目にはもう吹けるようになりました。
ただラッパを渡すタイミングがよかったので、是非参考にしてみてください。
音が鳴ることを教えてあげる
まず、ラッパから音が鳴るということを教えてあげることが大切です。
ラッパを吹く練習をする前に、大人が見本を見せてあげるようにしましょう。
ただこの時に注意しなければいけないのが、虫歯をうつさないことです。
実は、虫歯は菌なので、大人の唾液からうつってしまうんです。
なので、大人がラッパを吹いた後は、必ず除菌シートなどでふき取ってあげるようにしましょう。
または、手を筒状にしてラッパを持ち、直接触れないように工夫してみましょう。
赤ちゃんの歯(乳歯)は虫歯になりやすいので、注意してあげてください。
もちろんチューもうつっちゃうからね!
音が鳴ったら褒める
次に少しでも音が鳴ったら、しっかりと褒めてあげることが大切です。
赤ちゃんは自分で音が鳴らせたという楽しさもありますが、周りの大人が反応してくれる、笑顔で喜んでくれるという反応がとても好きなんです。
なのでちょっとでも音が出たら、しっかり反応し褒めてあげるとラッパを吹くことが楽しくなっていきますよ。
子どもは大人を狙って笑わせることってなかなか難しいですよね。
大人が反応してくれると、続けてやろうとするので、ラッパ以外にもいろんなときに褒めてあげましょう。
これをしてたら簡単に吹けるようになるかも?
最後にラッパを渡すときのタイミングを意識してみましょう。
というのも、わが子は生後7ヵ月の時に「ブー」と唇を震わせながら、よだれをまき散らしていました。
赤ちゃんの一人遊びなのか、している子をよく見かけると思います。
「ブー」とするということは、息を吹いているということ。
その時にラッパをくわえさせると、「プー」と音が鳴ることがあるんです。
赤ちゃんも「こうやったら音が鳴らせた」と分かるので、自分から吹けるようになっていきます。
ただ1回ではどうやって吹いたか分からないこともあるので、「ブー」とやっているタイミングを狙って是非やってみてください。
わが子をこの方法を使ったので、簡単に吹けるようになりました。
数日やらないと忘れてしまうこともあるので、できれば少しの間毎日ラッパで遊ばせてあげましょう。
おすすめのラッパ
おもちゃのラッパは、対象年齢が幅広くあります。
対象年齢が低いと吹きやすいので、買うときに参考にしてみてください。
また、ラッパとセットになっているおもちゃもご紹介していきます。
対象年齢が生後6ヵ月未満
このラッパは赤ちゃんが安心して使えるように、お米で作られています。
製品もチェックしてあるので、安心して使うことができます。
そして、対象年齢はなんと生後0ヵ月から使うことができます。
このホイッスルは赤ちゃんも持ちやすく、柔らかい素材で出来ているのが特徴です。
対象年齢は生後3ヵ月から使え、吸っても音が出るのですぐに音が出せそうですね。
持つところを紐でくくっておいても、落ちにくくなるのでおすすめです。
かわいいラッパのおもちゃ
アンパンマンが大好きな子にもおすすめ!
対象年齢は生後9ヵ月から使うことができます。
吸ってラッパがなりますし、持ち手にカラカラと音が鳴る仕掛けもあります。
またボタンがついていたり、ダイヤルを回すとカリカリと音もなりますよ。
くまのプーさんがかわいい色鮮やかなラッパです。
対象年齢は生後6ヵ月から使うことができます。
こちらもボタンがついていたり、ベルを動かすと音が鳴る仕掛けもあります。
NHK教育テレビのキャラクターのうーたんのラッパです。
このラッパは吹いても音が出ますが、乾電池を入れると歌も流れる仕掛けになっているんです。
対象年齢は1歳半からと大きくなってからですが、音に合わせて踊ったりと楽しみ方もさまざまです。
テレビを見ているこは、気に入ってくれるかもしれませんよ。
ラッパのおもちゃセット
このおもちゃにはいろんな楽器で楽しむことができます。
ドラム、マラカス、シンバル、タンバリン、ラッパ、ギロの6種類の遊び方ができちゃうんです。
他にもラッパだけでなく、セットになっているものもおすすめですよ。
赤ちゃんのラッパについてのまとめ
赤ちゃんがラッパを吹いている姿って、とってもかわいらしいですよね。
ラッパを吹けるようになる時期には個人差があり、一般的に生後8ヵ月~1歳くらいと言われています。
ラッパの吹き方を教えるのはなかなか難しいですが、音が鳴ることを教えてあげ、できたらしっかり褒めてあげることが大切です。
また、「ブー」と息を吹いて遊んでいたら、ラッパをくわえさせてみましょう。
もしかするとうまく音が鳴らせるかもしれませんよ。
わが子はこれで、早く吹けるようになりました。
ラッパを吹くと筋肉も鍛えられ、脳にも刺激になりメリットもたくさんあります。
是非試してみてくださいね。