妊娠中にベビー用品を準備した時、「新生児用のおむつを買いすぎた!」ということはありませんでしたか?
私は3袋購入し、使い切るときにはよく漏れていました。
次に使うSサイズとMサイズもいつまで使えるのか目安が分かると、まとめ買いも楽ですよね。
また我が家ではゆるゆるうんちの時に、漏れてしまうということがよくありました。
漏れにくいおむつもご紹介しているので、是非参考にしてみてください。
おむつって結構すぐになくなってしまうものなので、安いときやポイントが高いときに買いだめしておきたいですよね。
今回は、
・おむつの適正体重・変える目安
・ゆるゆるうんちが漏れにくいおすすめのおむつ
についてご紹介していきます。
Sサイズ・Mサイズのおむつはいつまで?
まずおむつのサイズ別で、いつまで使っていたのかご紹介していきます。
だいたい何ヵ月分なのか分かると、買いやすいですよね。
もちろん体重の増え方には個人差がありますが、わが子(いたって平均)がどのくらいまで使っていたのかご紹介していきます。
Sサイズはいつまで?
まずSサイズ用の目安は、生後3ヵ月くらいまでの3ヵ月間です。
新生児用は4週間くらいまでしか使えませんが、Sサイズもあまり長く使えません。
というのも、生後3ヵ月には生まれた時の2倍の体重になっているほど成長するからです。
まだ寝返りやハイハイなど動き回ることができないので体重が増えやすいということもありますが、動くための準備をしているからなんです。
例えばおすわりやたっちをしたとき、コケてしまうと痛いですよね。
でも脂肪がクッションの役割をしてくれるので、けがをしにくくなっているんです。
Sサイズは一袋に50~60枚と結構枚数が入っているので、買いすぎには注意してください。
Mサイズはいつまで?
次にMサイズのおむつですが、生後12ヵ月~15ヵ月くらいまでと長い期間使うことができます。
わが子は生後14ヵ月(1歳2ヵ月)の時からMサイズを使っています。
この頃になるとハイハイをしたりたっちができるようになるので、体重の増加が緩やかになっています。
今まで赤ちゃんらしいムチムチしたお肌から、動きやすいほっそりとした体形になっていきます。
体重がなかなか増えず心配することもあると思いますが、減っていないようであれば心配ないことが多いです。
心配な場合は、1歳健診や予防接種など病院で聞いたり、相談窓口に聞いてみましょう。
ただこの頃になると、おしっこを貯めておけるようになるので、1回の量が増えます。
その為、朝起きた時に漏れているということもあります。
まだ寝る前にミルクや母乳を飲む子が多いと思うので、夜用のおむつを使ってみましょう。
男の子用と女の子用と分かれるので、買う時には注意してください。
おむつの適正体重・変える目安

おむつがだいたいいつまで使えるかご紹介しましたが、赤ちゃんによって成長には個人差があります。
おむつの適正体重や、変える目安についてご紹介していきます。
おむつの適正体重
赤ちゃんのおむつのサイズは、体重が基準になります。
どのメーカーさんも基本的に適正体重は同じですが、念のためチェックしておきましょう。
【月齢別おむつサイズの目安】
新生児用(~5㎏):生後1ヵ月
Sサイズ(4~8㎏):生後1~3ヵ月
Mサイズ(6~11㎏):生後3~15ヵ月
Lサイズ(9~14㎏):生後12-36ヵ月
LL(ビッグ)サイズ(12㎏~):36ヵ月以上
引用:>>パンパース
また、赤ちゃんは成長するごとに漏れやすい場所が変わってきます。
その為、「ねんね期、ねがえり期、おすわり期、はいはい期、たっち期」と成長によって機能も変わってきます。
例えば寝たり座っている間は、背中漏れが気になります。
ハイハイやたっちができるようになると足がよく動くので、足の間の隙間から漏れてしまうことがあります。
ただできるようになったからと言っても、残ってしまうともったいないのでしっかり使いましょう。
一番はおむつがきつくないかということが大切ですね。
おむつの締め付けをチェック
赤ちゃんの体重がおむつの適正体重でも、きつい場合があります。
特に太ももは筋肉や脂肪のつき方に個人差が出るので、締め付けている場合があります。
ウエストや足の付け根は伸縮性のあるもので作られていますが、跡がくっきりついていたり赤くなっている時にはサイズが小さい可能性があります。
赤ちゃんがおむつを履いたときに、隙間に指を入れきつさをチェックしてあげてください。
小さい場合には、サイズアップしてあげましょう。
おしっこやうんちが漏れてしまう
次におしっこやうんちが漏れやすい場合も、サイズが合っていない可能性があります。
もちろん朝はおしっこの量が多く、漏れてしまうことがあります。
そういった場合には、夜用のおむつを使ってあげましょう。
ただ日中頻繁におしっこやうんちが漏れてしまう場合には、サイズが合っていない場合があります。
特にミルクや母乳しか飲んでいないうちは、ゆるゆるうんちなので背中から漏れやすいです。
逆に早く変えすぎて、おむつのサイズが大きく隙間があるということもあります。
もしサイズを変える頃に夜だけ漏れるという場合は、夜だけサイズアップするのもおすすめですよ。
ゆるゆるうんちが漏れにくいおすすめのおむつ
ミルクや母乳しか飲んでいない赤ちゃんは、ゆるゆるうんちなので背中から漏れてしまうことがあります。
背中漏れをすると、「おむつを先に変えるべき?服を変えるべき?」とかなり焦りますよね。
こんな時、もっと早く知りたかったおむつが「ムーニーのゆるうんちポケット」です。
私はそれまでパンパースを使っていましたが、背中から漏れることがよくありました。
ムーニーはウエストのゴムもしっかりしていて、うんちポケットもついているのでかなり漏れにくくなりました。
同じように背中漏れに悩んでいる方は、是非ムーニーに変えてみてください。
また、もし漏れてしまったときには、ペット用のおしっこシートもおすすめです。
背中をきれいに拭くにしても、お風呂に入れるにしても、おむつから変えるべきか服を脱がすべきか悩みますよね。
おしっこシートなら使い捨てなので、どこかについたり洗う手間が省けてとても便利ですよ。
こちらも是非使ってみてください。
おむつのSサイズ・Mサイズの変えるタイミングについてのまとめ
赤ちゃんははいはいなど動き回れるようになるまでは、成長や体重が増えるのがとても速いです。
その為、Sサイズのおむつは生後3ヵ月までしか使うことができないので、買いすぎには注意しましょう。
ハイハイやたっちができるようになると、体重の増加がゆるやかになります。
Mサイズのおむつは生後12~15ヵ月までと、1年くらい使うことができます。
サイズアップをすることになると、買いすぎや赤ちゃんに合ったサイズがチェックしてあげるようにしましょう。
また、ゆるゆるうんちの背中漏れが気になるときには、ムーニーのおむつが漏れにくくておすすめです。
同じように悩んでいる方は、是非使ってみてください。